題名:鳥の空音ははかるとも
著者:奏氏
決して腹黒いわけではないのだが、用意周到な狩りをされる猛禽類タイプのお頭がかっこよすぎてつらい。無理。
へし切の方も難攻不落の要塞とまではいかないが、そう簡単に落ちるわけでもないのでお似合いである。
知的な駆け引きがあるオトナの恋、憧れるな。……と思っていると、ラストあたりで実はものすごく甘い二振りなのでは……?ということに気付かされる。少なくとも俺はそう思った。ちょもへしってこういうとこある。絶対に相性良い!
思い出し笑いでニヤニヤしちゃう尊いちょもへしはこの夏必読。
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